> « March 2005 | Top page | May 2005 »

April 22, 2005

神楽坂毘沙門寄席「志らく春の会」

April 22, 2005 | Art, Favorites

地元、神楽坂で年4回開催される神楽坂毘沙門寄席。

もちろん行ってきました。

shiraku.jpg

生の落語にかなうものはありませんね。とにかく面白い。会場の皆で笑うのがまた乙ですね。毎回、「今日は1年分笑った」と思っても、また3ヶ月後には1年分笑わされてしまうのですから、たまりません。観客をじわりじわりと笑いの渦に巻き込んでいく技を「芸」といわずなんというのでしょうか。

この会の出演者は、前座らく太、二枚目志ら乃、師匠志らくの3名でいつも同じなので、この芸が磨かれていく様がよくわかります。

らく太さん:熊さんと八っあんの違いが出てきました。若旦那の雰囲気はまだむずかしいか・・・

志ら乃さん:回を追うごとに解き放たれていくのが、よく判ります。脂がのる、というより筋肉質になって泳ぎ回る感じ。

神楽坂に寄席・演芸場を復活させよう、という動きがあるようで、これまたうれしいニュースです。 Webでのつながりで、なにかお手伝いできないかと調べてみると...

まずは、
志らく師匠も、 志ら乃さんも、ブログを開設しているではありませんか。

さらに、毘沙門寄席は定員80名なのですが、
Izumiのおまけ
蕃茄庵日録
とさっそく感想がpostされています。うまくつながっていけば、お役に立てるかもしれません。

Permalink | Comments (1) | TrackBacks (0)

April 17, 2005

「国家の罠」佐藤優

April 17, 2005 | Art, Essences

こちらの書評の通り、刮目の書である。

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

本質的な情報を抽出する能力の必要性について、改めて考えさせられる。

「新聞は婆さん(田中眞紀子大臣)の危うさについてきちんと書いているんだけど、日本人の実質識字率は五パーセントだから、新聞は影響力を持たない。ワイドショーと週刊誌の中吊り広告で物事は動いていく。残念ながらそういったところだね。その状況で、さてこちらはお国のために何ができるかどうかということだが......」と(外務省)幹部は続けた。

検察は基本的に世論の目線で動く。小泉政権誕生後の世論はワイドショーと週刊誌で動くので、このレベルの「正義」を実現することが検察にとっては死活的に重要になる。

最近、検察が政治化していることは事実だ。しかし、国策捜査との絡みでは、その政治化が広範な国民に危機を及ぼすには至っていない。国策捜査のターゲットとなるのは、一般国民ではなく、第一義的に国家の意思形成に影響を与える政治家で、その絡みで派生的にそのような政治家と親しい関係をもつ官僚や経済人だ。一般国民は、むしろ検察に対して「もっとやれ」とエールを送っているのである。より正確に言うならば、一般国民からの応援を受けることができるように検察が情報操作工作を行っているのである。

この本を読む前と後では、鈴木宗男ー佐藤優事件に対する理解は全く異なるものとなる。しかし、著者は一流の情報屋である。そのことは本文の随所から理解できる。すなわち、本書に記載されている内容についても、公開して良い情報と、いけない情報の選別はきわめて合理的に行われているはずである。新しい理解も部分的な情報に基づいたものであることを意識しておかなければならない。

関連エントリー

Permalink | Comments (0) | TrackBacks (2)

April 3, 2005

社長に学べ!

April 3, 2005 | Art, Essences

ほぼ日刊イトイ新聞このコーナーは、いつも大変興味深いですね。糸井重里さんの「対談する能力」には、舌を巻きます。3人目の社長さんは、Culture Convenience Club の増田宗昭氏。第1回目から大事な話がポンポン出てくるのですが、実際の対談時の会話の何%くらいが掲載されているのでしょうか?

本質的な話って、
すごく単純なんです。

単純で、
いつも使う言葉で語られるのが
「本質」ですから、
話の核をききながしてしまう人には、
内容は伝わりません。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ!増田宗昭x糸井重里

Permalink | Comments (0) | TrackBacks (0)